髭の住まいづくり報告 - D邸(福岡県福岡市)-
二アリーパッシブ超高性能住宅の完成
2019.10.21
お施主さま、ご夫婦とも北海道ご出身のD邸は、九州ではなかなかみられない本格的な断熱気密工事を行いました。その結果、まだ完成後の正しい数値は出しておりませんが、二アリーパッシブの超高性能住宅が完成いたしました。換気システムを扱う設備会社として1階は事務所、2階が家族のお住まいになっています。
竣工まであと少し
2019.10.17
足場も外れ、外観がお目見えしました!引き締まった濃いブルーがとってもかっこ良い印象になりました。お施主さまご要望の斜めのデッキも、道路側から象徴的にみえています。右写真は、2階キッチンの様子です。桟の木天井が落ち着いた良い雰囲気。ドイツの輸入サッシの木目ともバッチリ合っています♪
外観が見えてきました
2019.10.01
D邸の外壁に使われたのは、カラマツのT&Tパネルです。カラマツ材は、水に強く、時を経るにつれて温もりと風格を増していきます。サッシ廻りの色のコントラストもいい感じです!
壁・勾配天井気密ばっちり
2019.07.25
壁と勾配天井一面に張り巡らせたこちらは、調湿気密シートです。このシートにより、冬期の防湿・夏期の透湿を可能にし、構造躯体内の湿気を適切に管理することが可能です。気密化した家では外気の影響が抑えられるため、湿気のコントロールが可能になり、冬場の結露の発生を防ぎ、建物の寿命を延ばし、さらには居住者のアレルギー疾患などの発生を抑えます。
高気密住宅は省エネ効果だけでなく快適な空間・住まいの安全性と家族の健康ももたらします。
PHJ九州勉強会で断熱施工を行いました
2019.05.24
現場の断熱施工のタイミングに合わせて、
PHJ九州支部の勉強会で「本気の断熱をやってみよう!」のワークショップを行いました。断熱材メーカーの山根さんをお迎えして、正しい断熱施工の手順をレクチャーしていただきました。会の途中では、オーナー様から「北海道の実家から送ってきました、採れたてのアスパラです!」とその場で湯がいて差し入れしていただきました。みなさん美味しい!と感動でいただきました。ありがとうございました!
中間検査
2019.04.19
上棟から約2週間後、
第三者機関による中間検査を受けます。図面通りに工事が行われているかどうか、定められた位置に補強金物がきちんと取付けられているかなどを検査官の方にチェックしてもらいます。
上棟式
2019.04.03
D邸の上棟式が行われました。こちらは、
ご夫婦の故郷が北海道ということもあり、軸間繊維断熱に外付加断熱、内側にはインバリアをした正統派の気密断熱工法を採用しています。前面道路に沿うように5本の斜め柱がドーンと立ち上がり、迫力抜群です。若手の職人さん達ということもありましたが黙々と動いてくださり、この規模の住宅でも夕方には棟上げ終了です。
地鎮祭
2019.02.09
3連休の初日、心配された雨もお昼には止み、お昼からD邸の地鎮祭が執り行われました。全国的な寒波ということで、冷たい風が吹く中、寒さに震えましたが、同時に身も引き締まりました!
いよいよ工事が始まります!
着彩模型
2018.11月
福岡市東区に、いつも弊社が換気システムを採用させて頂いているオーナー様の事務所兼住宅を計画中です。
1階は事務所に、2階はご夫婦のお住まいとなっています。